ドマーニ神戸は、本年の10月に開設10周年を迎えます。
記念としてこの4月から1年間、様々な行事を企画しております。まず、その幕開けとして4月9日(土)に10周年記念「オープニングイベント」を開催しました。
ドマーニ神戸の開設10周年を祝うかのように当日は快晴穏やかな陽射しのもと満開の桜が咲き誇る正面玄関前を会場にして始まりました。見市館長の挨拶のあと、多くの方々にご協力を頂いて「松」の植樹を行いました。5周年の記念植樹である「槙」と並び立ち立派な姿です。
植樹の後は獅子舞。普段目にする機会がなく、なかなか間近で見る事も出来ないものですが、立派な大人の獅子舞と、子供の獅子舞です。中には獅子に頭をかぶられる縁起のよい方のお姿もお見かけしました。その後、獅子は館内に入り、ケアセンターで舞を披露、中庭でご覧になられなかった方にめでたい雰囲気を感じていただきました。
続いて場所を中庭に移し、ダイニング委託会社(西洋フードシステムズ)の協力で野点と氷の彫刻が行われました。調理士さんの手によって、氷柱が美しい白鳥に生まれ変わってゆく様はとても神秘的でした。皆様はその様子を赤い毛氈の引かれた床机で、抹茶を頂きながら楽しまれておられました。お薄をはこぶ椅麗な着物姿のス
タッフがさらに花を添えて中庭を彩っていました。完成した氷の白鳥は、「祝10年」と文字を透かし彫刻された氷柱と共にエントランスの中心に飾られ、照明に輝きながら徐々にその姿を変えていく様は、萌える春の盛りに涼しげなひと時を私たちに与えてくれました。
午後からはがらりと趣向を変え、「JAZZコンサート」をドマーニホールで行いました。神戸のジャズ界を代表する方々の演奏とボーカル、とても素敵な音楽に、オールドジャズに、皆様手を叩き足をスイングされたり、中には涙ぐまれる方もおられました。みな気分は最高で、会場全体が乗りにのったコンサートでした。
この日の夕食は、鯛の薄造りとちらし寿司にシャンパンのサービス。盛況で多
くの方々に楽しんでいただきました。
皆様とスタッフ、ともどもに満足した「オープニングイベント」の1日でありました。
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2006年には、介護保険制度の見直しが予定されています。介護保険制度は、もともと「介護予防」の考え方があり、現在議論されている改正案では、この考えがより明確になります。そこで、これを受けてドマーニ神戸でも“介護予防の会”なるものを始めたいと2月頃より企画いたしました。
身体を適度に動かして、血液循環を良くすることで老化を防止したり遅らせたり、また、心と身体を生き生きと保ち、健康で長生き出来るように…といった主旨です。自ら身体を動かして介護予防を心がけたいと考えておられる方、特におひとりではそのような機会を見つけ難い方を中心にご参加の呼びかけをしましたところ、30名近い方々にお集りいただくことができました。
第1回目のデモンストレーションは、3月17日。スタッフも初めてのことで、どうなることやら?!とドキドキでした。まずダンベルを片手に500gずつ、足も片方に500gずつ、全身で合計2kgを持って15分の運動。引き続いて大きな声を出しながらの音読を。あっという間の1時間でした。
合間にお茶を飲んだりして、大勢で楽しく会話しながらの集まりとなり、お陰様でご参加された皆様から「音読で、大声を出すのが良かった。」「いつも部屋にいることが多いので、皆さんと交流が出来た。」「運動をして体が温まった。」等々、好評をいただきました。今後、定期的に毎週木曜日週1回実施することになりました。
4月14日には、“ドッグセラピー”を開催。日本レスキュー協会の方と1匹のオス犬(犬種:ラブラドール・レトリーバー)ポコが来てくれました。
まずポコは、ご参加者一人ひとりに挨拶の後、一緒にキャッチボールで遊びました。ポコと触れ合っている間は、まさに“癒される〜”といった感じでしょうか?!犬好きな人には、たまらないひとときです。高度な訓練を受けているだけあって、触れ合いの間も全く吠えることは無く、声を聞くことすらありませんでした。(脱帽!)
“介護予防の会”では、今後も運動・音読に加えて、皆様のご希望に添えるよう色々な内容を取り入れた会にしたいと思っています。
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