瓦版 海岸通之風
施設便り “海岸通之風”は施設内新聞です。
ご入居されますと様々なイベントやツアーなどがございます。
その一部をご紹介いたします。

私たちがみなさまの暮らしを支える日々のサービスをお届けしています


海岸通・エレガーノ神戸のサービスの時計は1年365日止まることなく回り続けています。オープン前からお手伝いしているスタッフもおりますし、毎年新入社員やスタッフを迎えながら、安定して心のこもったサービスをお届けできるよう日々励んでいます。今回は、そんな館のスタッフの声をお届けします。




フロント・生活サービス部門

是澤 実里
フロント・生活サービス部門 私はヘルパー2級の資格を活かせる職場をと思い、2006年に神明倉庫株式会社に入社しました。最初からフロント・サービス部門に配属され、いまは4人のスタッフとローテーションを組んでフロントに立っています。

 館への出入りをチェックするセクションですから、館の安全を守るためにも、外部から来られた方には、必ず声をかけるよう心がけています。

 また、入居者の方の在室確認も大切な仕事です。外出された場合は、帰宅が確認されるまで手元でチェックしていますし、居室の施錠ランプの有無での確認もしています。万一鍵を閉め忘れられた場合も、お部屋の生活センサーで、在室しておられるかをダブルチェックしています。

 やはり入居者の方のお名前とお顔を覚えることがまず一番です。そしていろんな経験をすることで、知らず知らずのうちに様々な情報が蓄積され、個々の入居者の方が言わんとされることが自然にわかるようになってきます。

 また、何気ない世間話の合間に最近疲れ気味で、といったお話が出れば、3階の健康管理室へ連絡しておくことが病の予防につながるのではないかとも思います。

 不思議なもので毎日お顔を接していると、フロントを通られるときのご様子からその日のご気分を感じることもあります。体調不良の方のお部屋へ食事を配膳、下膳することも仕事の一つですが、その際もお声かけするよう心がけています。

 お食事は1週間ごとに予約を伺っていますが、急な変更の場合の厨房への連絡はもちろん、そのほかの様々な要望を必要なセクションにもれなく伝えることが、どんな時でもリズムを乱さず安心して過ごしていただける暮らしを支えていくのに必要なことだと思います。

 海岸通・エレガーノ神戸の入居者の方々とのお話はとても楽しく、その上何気ない事にも感謝してくださることが仕事の励みです。



管理・事務部門

井島 麻見
管理・事務部門 私はオープン2年前にアルバイトとしてお手伝いをはじめました。さまざまな共有スペースのネーミングを考え、いろんな事柄に対応する行動を想定したり、入居のしおりや契約書、管理規程などの作成を遅くまで残って作り上げた日々がとても懐かしく感じられます。

 オープン後半年で本社配属となり、2年を経てこの館で働くことになりました。再びこの館に足を踏み入れた時、とても落ち着いたいい空気を感じました。その上入居者の方から「帰ってきたのね」といううれしいお言葉をかけていただいたことが忘れられません。

 いまは、1カ月ごとに入居者の方へお渡しする請求書を発行するのが主な仕事です。

 週1回ダイニングサービスの応援に入っていますが、入居者の方々のお顔がわかることで、伝票の数字が生きたものに見えてきます。お好みなどがわかることで、入っていてはおかしいと感じる数字が浮かんで見え、チェック機能が働くのです。

 入居者の方とはもちろんのこと、各セクションとの人のつながりによって、より正確なものが追及していけると感じています。

 縁あって館に入っていただいた皆様とずっとおつきあいできればうれしいですし、血の通った請求書を目指して日々の業務に励んでいきます。



看護・介護部門

看護師  狩野 千鶴子
 大学病院から始まり、専任教員、民間総合病院、リハビリ病院(療養型併設)を経て、海岸通・エレガーノ神戸で職をいただき今年で3年目になります。

 私にとって有料老人ホームは未踏の領域、挑戦でもありました。

 日々、力不足を実感しながらも続けてこられたのは、すばらしい仲間と皆様の広い御心によるものと感謝しています。

看護・介護部門 看護師 毎日お会いする皆様は私にとって、大切な存在。いくらでもして差し上げたい気持ちで一杯です。しかし、同時に約160名の命を守る責任もあります。医療施設ではなく医療行為にも制限があります。個別性も大切ですが公平性も必要です。生活の場であり、他部門との連携も不可欠です。

 すべてが応用で正解のない厳しい世界というのが今の実感です。

 老いや病気は生きているもの、すべてに訪れるもので、特別なものではありません。それらと上手につき合いながら、最期までその方らしく輝いてほしいと願っています。そのお手伝いをするのが今の私の仕事だと思っています。



看護・介護部門

 介護福祉士  日下 豊裕
 オープン前から関わってきましたが、予想よりは一般居室の方に関わる時期が早かったというのが実感です。

 生活の場でのサポートですから、お一人お一人の人生を大切にした介護を心がけています。

看護・介護部門 介護福祉士 僕自身は、数字を追い成績を問われる毎日ではなく、人と接する温かみのある仕事をしたいという思いでこの道を選びました。ですから、介護士に慣れていただくという意味も含め、いろんなお話をしながら、できるだけ早くその方のお好みや行動シグナル、何を嫌だと感じられるかを把握し、安心していただける状況を作りたいと思っています。

 経験から型にはめた介護をしてしまいがちですが、その方をきちんと見ることでお一人お一人の方が必要とされる介護ができるのではないかと思います。

 デイサービスのサポートやパワーリハビリのお手伝いもしていましたので、一般居室の方と顔なじみとなっています。今後、介護居室に移られる状況になられてもそういう意味での安心感は大きいのではないでしょうか。

 幸い満床になってもゆとりを持ってお一人ずつをケアできる体制ですから、落ち着いた介護をしながら、いつまでもニコニコと過ごしていただけるお役にたてればと願っています。



看護・介護部門

生活ヘルパー  高橋 邦子
 館が満室になったこともあり、いま生活サービススタッフ8人は、30分枠でお掃除やお洗濯、お買物の同行などをフル稼働して行っています。

 掃除は2人一組で、暮らしやすい環境づくりを心がけています。年齢を重ねられると寒暖の変化がわかりにくくなります。居室の温度もヘルパーがチェックしています。

 館の中でも居室内はプライベート空間です。私たちのサービスは、リラックスして本音でおられる場所へ入っていく仕事であるとも言えます。入浴介助はまさしく入居者の方々の素の部分のお手伝いですから、常に謙虚でいることを心がけています。

看護・介護部門 生活ヘルパー また、いつもと何か違うことを感じれば、3階の健康管理室を始め必要なセクションに報告します。快適だからこそ引きこもりがちになってしまうこともあります。そういう方々に少しでも楽しみを見つけていただければと、デイサービスを始めています。入居者の皆様は、折りにふれ私たちが知らない昔話を教えてくださいます。

 できないことのお手伝いが基本ですので、時間がかかってもご自分でしていただきながら介助をするということが、一日でも長く一般居室での生活を楽しんでいただけることにつながると思っています。

 日々を健康にゆっくり楽しんでいただけるようお手伝いしてまいります。



食事部門

管理栄養士  稲垣 とし枝
 日々の献立がメインの仕事ですが、カロリー計算だけにとどまらない幅広い経験をさせていただいています。限られた食材の中で毎日の食事に変化をつけることが一番苦労する点ですが、栄養バランスだけでなく、飽きのこない献立をすることも重要なポイントだと思います。

食事部門 管理栄養士  食事療法として刻みやミキサー食への加工を行っています。また、介護居室の方のおやつを同僚とともに分担し、準備しています。

 一方で、厨房・ホールスタッフの検便を実施し、衛生面の管理を徹底しています。

 春に一度カフェの応援に入ったのですが、皆様とじかに接したことで、それぞれにお好みがあり、コーヒーや紅茶の入れ方によってずいぶん味が変化することを実感しました。

 最近は厨房で下処理や盛り付けを手伝うこともあり、そんな経験を今後の献立に反映できればと思っています。



食事部門

調理師  澤田 裕二
 この厨房に入って2年半になりますが、これまでの仕事と全く違うのは、一度に出す人数が多いことです。それと栄養士さんから出てくる献立を作り、毎日来られるお客さまに対応するむつかしさです。

食事部門 調理師 毎日だからこそ逆にシンプルなものが一番いい、食べやすさが大事だということもわかってきました。

 和食で修行してきたため、洋食に関することはすべてが勉強です。この厨房の料理のバリエーションと料理に対する気配りはなかなか他では学べないことですから、毎回のワンチャンスだと思ってしっかり身につけたいです。毎日メニューが変わりますからいかにロスを減らすかということも料理人にかかってきます。

 料理人にとってコメントがないのが一番怖いですね。ですから下膳されたものは必ずチェックします。

 入居者の方が普通に生活していただくことが一番ですから、僕たちが目立つ必要はありませんし、みなさんの食を支えるという自分の仕事を全うすることだけを考えてこれからも変わりなくやっていきます。



食事部門

ホールサービス  高槻 怜
食事部門 ホールサービス ホールサービスも2年目に入ってようやくゆとりが出てきました。

 毎日同じ入居者の方が利用されるダイニングですから、それぞれの方のお好みのご飯の柔らかさや分量、お薬用のお水が必要かどうかなど、いろいろ覚えなければならないことがたくさんあります。やはりお顔とお名前が一致するまでは、うまく回りません。

 逆に、お顔とお名前が一致するようになると、お客さまの方からも声をかけてくださるようになりました。

 アレルギーのある方のオーダーは特に確実に厨房に伝達しなければばりません。私の仕事はお客様と厨房との橋渡しですので、笑顔で「ありがとう」と言っていただけた時が一番うれしいです。

 孫のような年齢ですから、苗字ではなく名前で呼んでくださる方もあります。それもうれしいことの一つですが、サービス担当として、あくまでも失礼にならない距離をわきまえたいと思います。

 いつまでもみなさんには笑顔でお歳を召していただきたいと思います。まだ、ダイニングにお越しになっていらっしゃらない方もおられますが、ホールでは私がサービスいたしますのでぜひお越しください。



施設管理部門

内海 正晴
 防災センターが担当している、設備・機器類の保全、防犯安全管理、館内清掃、植栽管理、送迎バスの運行を担当しています。
施設管理部門
 すべての業務が一からの勉強で、些細なことを見逃すと大事故につながりますから、少しの変化も見逃さないよう洞察力の向上に努めています。

 入居者の方に安心していただくためには、いつも笑顔で明るく、信頼される誠実な態度をと心がけています。そのためには、自分に負けない強い心が必要ですね。

 入居者の方との元気な挨拶、会話も含めて毎日が勉強です。何事もなく毎日が過ぎていくよう、責務に励みます。




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