1999年にカルデアの家にご入居になった熊谷幸子さんは、現在83歳。体調を崩して家事ができなくなったとき、これからの住まいについて考えた。
子どもたちはそれぞれ、同居も含めて提案してくれたが、熊谷さん夫妻は、自分たちの自立した老後を生き生き過ごしたいと、有料老人ホームでの暮らしを選んだ。
その選択は、長女の原田由紀枝さんがいろいろリサーチをして、熊谷さんが即断をしたのだという。原田さんは言う、「いくつか回って見学する予定でしたが、最初に見た『カルデアの家』の<自主・自立支援>のスタンスが気に入って、結局ほかは見ませんでした」。
夫婦で入居、「カルデアの家」では、イベントや趣味の会などが多様で豊富にあるため、友人も増え、行動的になったという。3年前にご主人は他界したが、その悲しみを支えてくれるスタッフや友人たちのおかげで、さびしい思いをしないでいられる。
熊谷さん、原田さん親娘の現在の笑顔が、この決断が成功だったことを物語っている。
| −雑誌「クロワッサン」(07年9月10日特大号より)− |
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