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| 内野晴章●神奈川工科大学で福祉システム工学を学ぶうちに、工学的分野より人対人、直接的な仕事に就きたいと介護の世界に飛び込んだ |
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内野◆でも、軽い気持ちでこの仕事に臨んでほしくない。人対人の仕事ですから。
渡邊◆心と心のつながりというか、心を提供して、心をいただく仕事ですからね。
内野◆特別な技術は必要ないと思うんです。仕事を始めて1、2カ月で技術は付けられるし、それ以降は積み重ねです。それより何より大事なのは、覚悟だと思います。
渡邊◆職員数に限度があり、居住者のお一人お一人に接するにも限りがあります。施設によっては朝から夕方までデイルーム一カ所に入居者を集めて過ごすというところもあります。排泄は個室へ、食事は食堂へお連れしても、またデイルームに戻り、そこで一日が回っていく。そのほうが目が行き届くし、危険も回避でき、介護しやすいんですね。
ところがここは、お客様個々のお部屋を「家」として見ていますから、職員がお客様のお宅に伺って介助します。
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| 猿山崇仁●人と接するのが大好きで、ヘルパーの資格を取ってからますます興味が湧き、気がついたら介護職に就いていた |
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