ご入居者の皆様の素晴らしい作品をご紹介するギャラリーです
作者のことば

作:F・M 
 小野川(利根川支流)と佐原の町並みの一風景です。描いたときの印象では、柳の葉の色を出すのに12本組みの色鉛筆では望ましい色が得られず、24本組みの緑系統の中の1本が最適であることがわかり、ホッとしました。

色鉛筆は、どんな色でもミックスさえすれば得られる、12本あれば大丈夫という思い上がりが完全に翻されました。この柳の葉の色も、やがては濃い緑となり、次第に黄変し、いくばくかの時を経て褐色にかわり、ついには散っていく運命をたどりましょう。
全体として日本的な古風な景観で、詩とか俳句の題材になりそうに思われます。




展示された作品は種々雑多なもので、中でも印象に残るのがテレビでなじみの深かった「大草原の小さな家」シリーズの主を舞台となった米国中西部のデスメットを画材とした幌馬車の風景です。

 ほかに、非常に苦心したのがイタリア・ベネチアの街全体を上空から眺めた風景で、どうやって手をつけたらよいものか、迷った挙句大きな教会を中心に、周りのバランスを考えながら描きました。



インド・アグラ近郊で、皮膚科医の夫と共に8年間、人々への奉仕活動をされ、その傍らキリスト者として、音楽活動やスケッチ・水彩画をなさり、「厳しくも充実した驚きの日々であった」と、頬杖をつき、静かに語ってくださいました。

 その頃の懐かしき風景画が古戸棚から出てきて、ぜひにと展示させていただいた。



「百人一首」に接するとき、古代から中世にかけての詠み人の情趣あるいは情緒の豊かさに、魅せられるのである。

「骨牌 (かるた)」は、「歌留多」とも書くが、厚紙に絵や文字を描いた遊びのための札(ふだ) である。

 藤原定家が小倉山荘で、「古今集」や「拾遺集」、「千載集」などから一人一首を選んだといわれているが、江戸期以降も外来の 「カルタ」と共に、一般の家庭で、新春の遊び事として、人々の教養の一端を担うようになって、今日に及んでいる。

昨年末のこと、この百人一首を読み返してみようと思い立って、百首を一気に書き上げた。それを四回に分けて展示させていただくことになり、感謝している。



久しぶりで童心にかえろうと、横浜市内の動物園「ズーラシア」に行ってきました。
 全部で43種類の動物や鳥などがいて、一日中のんびりと園内をぶらぶらしました。珍しい動物など、見とれるものがたくさん。でも、サルを見ていた時間が一番長かったかもしれません。自分の行動を見ているようで…。ひょっとすると私が見られていたのかもしれませんね。
・撮影日:2007年4月5日
・撮影場所:よこはま動物園 ズーラシア