コレステロールは適度に
コレステロールとは、食品などに含まれる脂質の一種です。体の細胞膜や性ホルモンを作る大事な栄養養分ですが、摂り過ぎは生活習慣病のもとになります。
コレステロールを摂取すると、腸で分解されて、肝臓へ送られ、一部は胆汁酸に変わりますが、ほとんどが再吸収されて肝臓に戻ります。しかし、食事で過剰に摂取すると、血液中にコレステロールが増えて高脂血症になり、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などをまねく原因にもなります。
取り過ぎを防ぐには、第一にバランスのいい食事生活です。朝は多めに、昼は普通の量、夜は少なめの量を食べ、「どうしても間食を」という方は、薄めのコーヒーや紅茶を飲んだり、運動量を増やすとよいでしょう。
栄養管理がなされているホームなどでお過ごしの方は、献立のものをきっちりといただくことが何よりです。また、自炊されている方は、老化現象による舌の感覚機能の低下味付けを濃くしてしまうこともあるので、注意が必要です。
高脂血症は、ストレスによって進む場合も多いので、自分なりの解消法を見つけ、あまり抱え込まないようにしましょう。
適度なコレステロールとともに、日頃の生活習慣に気をつけて、若い血管を保って下さい。
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