気をつけたい「めまい」
めまいは、比較的起こりやすい症状ですが、少し休むと治まる場合が多く、「たいしたことはない」と軽視されがちです。しかし、実は大きな病気につながることも少なくありません。
めまいの原因には、内耳性のもの、血圧の異常のもの、脳血管の異状によるもの、心理的なものなどがあります。中でも特に注意したいのが、耳から脳に情報を送る前庭神経の炎症から起きるめまいです。加齢とともに免疫機能が低下してくるため、昔かかっていた帯状疱疹のウイルスが様々な場所で発生し、炎症が起こりやすくなります。前庭神経で炎症が起こると激しいめまいになり、ストレスがかさむと余計に症状が悪化して、何度も再発してしまう可能性があります。
めまいがしたら、無理に体を動かさずに、静かに横になりましょう。診察を受ける場合は、まず耳鼻科へ行き、脳の病気の可能性がある場合は脳外科を受診して、原因がどこにあるのかを調べる必要があります。めまい以外の症状も出ている場合は特に危険なので、一刻も早い受診が必要です。
すべてのめまいの原因を予防するのは難しいですが、免疫力を保つためにも、生活習慣に気をつけ、ストレスや疲れをため込まないように心がけましょう。
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